使用頻度を考慮して片付け場所を決める
物には、出番が多い、少ないといった使用頻度があります。
そして、その使用頻度ごとの「出しやすさ」が片付けには大事なのです。
きれいに片付けようと思い、物を種類でまとめようとする人も多いと思います。
たとえば、鍋なら鍋で一か所にまとめる、調味料はすべて台所の決まった場所に置くといった具合にです。
でもその収納法は時にかなり使い勝手が悪いことになるのです。
よく使う塩やコショウと、たまにしか使わない調味料を一緒くたに並べていたことで、出しにくい片付けいくい。
だからいつも出しっぱなし、なんてことに。
服でも同じです。
たまにしか着ない服を出しやすい引き出しに、毎日着る服を取り出しにくい引き出しに、なんてことになっていると大変で、それを入れ替えるだけでかなりストレスが減ることでしょう。
散らかりやすい場所は収納場所を見直す
散らかりやすい場所を重点的に見直すことを考えてみましょう。
収納場所は一度決めてしまうと多少不便でもそのままになってしまいがちです。
そして片付けにくい、散らかるという流れになってしまいます。
最初に決めた収納場所が悪い場合もあれば、人の行動が変化することもあります。
環境の変化や季節によって、散らかりやすい場所も散らかる物も変わります。
散らかっている場所を散らからないように、というふうに習慣になってしまった行動を変えるのは難しいので、収納場所を変えるようにしましょう。
小さな場所から片付ける
いきなり大きなスペースから片付けを初めてしまうと、途中で挫折してしまう人が多くいます。
狭くて片付けの達成感が味わえる場所の代表が玄関です。
玄関では、お客様を迎えたり、宅配便を受け取ったりします。
滞在時間はどれもせいぜい5分程度。
通り過ぎるだけだからと意外と片付けをしっかりしていない人がいたりします。
玄関など、すっと片付けができる場所から始め、ひとつの場所を片付けきった達成感があると、ほかの場所の片付けも加速するでしょう。
素材をそろえる
部屋が狭いのに、棚や収納家具の素材がばらついていると、散らかっていないのにゴチャゴチャして見えます。
反対に木や鉄といった素材は、お互いに相性がいいので空間が調和します。
たとえば、目に入る家具をすべて、木と鉄でそろえてみる、など。
捨てられない物が多い人は友達に意見をもらう
着ないのに捨てられない服がいっぱいある、という人は女性に多いものです。
友達にそれらの服を見てもらうと、「さすがにこれは着ないでしょ」といわれた服が本人は「これだけは捨てない」と思っていた服だったりします。
しかし、友達に客観的な意見を聞くことで捨てる決心がついたりします。
自分だけで捨てる決心ができない人は友達に意見を聞いてみるのもいいでしょう。
物を減らしたい人は持ち物をすべて書き出してみる
いったい自分は、どういう物をどのくらい持っているのか。
なかなか物を捨てられないという人はかなりの物をためこんでいて、なかなか自分の持ち物を把握できていなかったりします。
自分の物を書き出してみると想像していたよりも数倍も物を持っているということに気づいたりします。
本人は必要な物しか持っていない、と思い込んでいて、買ったまま忘れている物が多く見つかったりするからです。
そして、書き出したものを1つ1つ確認していくと、必要のない物もたくさんあることに気が付くでしょう。
頭のなかで片付けをしていると、いつまで経っても片付きません。
ぜひ一度、持ち物を見て、書き出してみてください。

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