人間に感染する寄生虫一覧と症状

娯楽

ぎょうちゅう

寄生虫のなかで最も多いといわれ、学童、幼児に多くみられます。
症状は、ぎょうちゅうが校門付近に卵を産み付けるため、校門付近のかゆみがみられます。
特にぎょうちゅうは夜寝静まってから卵を産みに出てくる特徴があるため、夜に症状が悪化しやすくなっています。
症状はかゆみが主で痛みや命にかかわるような症状はないですが、大人になると検査をしないため、感染しても駆除されない可能性が高くなっています。

エキノコッカス症

主に肝臓に寄生するエキノコッカスという寄生虫の幼虫に寄生されることによっておこる病気です。
主にキツネやイヌなどの糞に虫卵が含まれており、この虫卵で汚染された食品や水を摂取することによりエキノコッカスに寄生されます。

症状は初期のうちはなく、少しずつ肝臓などの臓器を食べ続け、自覚症状が現れたときには、肝臓は寄生虫に食い荒らされて蜂の巣のようになっています。
残った部分も肝硬変を起こして正常な部分がほとんど残っていません。
最終的には寄生虫が脳、その他の臓器に寄生し、死亡します。
患者の98%が肝臓に病巣を形成されています。

アニサキス

魚の生食で感染することが多く、胃に寄生し激痛を起こします。
魚の生食後、数時間でお腹に激痛があった場合は疑われますので、病院へいき、内視鏡で駆除してもらいましょう。

回虫

犬回虫・猫回虫などがあり、名前の通り、ほんとは犬とか猫に寄生します。
猫や犬なら問題がないのですが、人間に寄生すると脳や内臓に寄生し、重篤な症状を引き起こす場合があります。鶏肉や内臓の生食、砂場などで遊び、手が汚れたまま食べ物をつかんで食べたりすると感染する恐れがあります。

イヌ糸状虫

感染した蚊に刺されることで幼虫が人に感染します。
胸の痛み、せき、血が混じった痰が出るなどの症状を引き起こしますが、人に感染するのはまれです。

サナダムシ

鶏肉の生食や猪肉の生食、マスの刺身などで感染します。
腸に寄生し、人が食べたものを栄養源にして成長するため、感染した人は栄養失調、貧血、腹痛などの症状を引き起こします。

肝吸虫

腹水がたまり、黄疸がでて、やがては衰弱死に至る、という経過を辿ります。
肝臓に何千匹も寄生する事もあります。
魚の生食で感染の危険があります。

鉤虫

幼虫を口から飲み込んだり、皮膚から侵入したり、母犬の胎盤や乳汁から感染します。
腸の粘膜に咬みつき、血液を吸います。

無鉤条虫

牛の生肉やレアーのステーキ等から摂取して感染し、人の小腸に寄生します。
症状として腹痛、下痢, 腹部不快感を訴えることもありますが、ほとんどは無症状です。

有鉤条虫症

豚の生食によって感染する可能性があります。
脳へ感染することもあり、腫瘤を起こし、重度の症状を起こす場合があります。
豚の生食が危険とされる理由の1つでもあります。

寄生虫を予防するには

・生食を避ける

・食事前に手洗いする。

・生焼けの肉を食べない

・24時間以上冷凍した食品を食べる

・生野菜はよく洗ってから食べる 。

・調理器具の洗浄・消毒を徹底する

・生水を飲まない

・動物との過度なスキンシップを避ける

・よく噛んで食べる(寄生虫が死ぬため)

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