ホテルニュージャパン火災事故まとめ、画像や動画の紹介

生活の知恵

ヨーロッパ製の格式高い家具にきらびやかなシャンデリア。
ひときわ高級志向にこだわっていたのが、「ホテルニュージャパン」でした。
ホテルニュージャパン火災事故とは、1982年2月8日に、東京都千代田区永田町のホテルニュージャパンで起こった火災事故です。

1982年2月8日午前3時すぎ、東京都千代田区永田町のホテルニュージャパン9階客室から出火、地上10階地下2階のうち9、10階を中心に4000平方メートル超が焼け、宿泊客ら33人、うち外国人22人が死亡した痛ましいものでした。
炎は7階にまで達しており、延焼面積は約4,200平方メートルに達したといいます。

東京消防庁の調べでは、出火の原因は9階938号室に宿泊していたイギリス人の男性宿泊客の寝タバコが原因であったそうです。
その原因であるイギリス人の宿泊客は、部屋の前を通る通路の右手奥の行き止まりのところで焼死体となって発見されたということです。

火災の第一報は、タクシー運転手からもたらされたそうです。
ホテルニュージャパンが燃えていると・・・。
その通報された5分後にはすでに火の海となり、鎮火までには9時間もかかったのです。

「奇跡体験!アンビリバボー」や「九死に一生」など有名なテレビ番組でもこの事故は取り上げられています。

ホテルニュージャパンはオーナーの横井英樹社長もまた有名な人物です、白木屋
の乗っ取り事件では「乗っ取り屋」と言われ、ホテルニュージャパンの火災では、火災後の発言で批判を浴びました。蝶ネクタイの出で立ちも特徴的で個性ある人です。

彼は行きすぎた合理化を画策し、徹底的なまでに改修費用を節減するため、スプリンクラー設備等の消火設備を整備せず、内装も耐火素材にしていなかったのです。

・客室の壁は穴の空いたブロック塀に壁紙を貼ったもので、ブロックの穴が通気口となり、あっという間に火が燃え広がった。

・スプリンクラーは配管の設備がないので、水が出ない。

・防火扉、火災報知器も故障のまま放置。

・ホテル従業員の人員不足。災害時の教育不足。

火災の直接の原因はイギリス人の寝タバコですが、それでも消化設備をしっかりしていれば、ここまでの被害は出ていなかった、ということで非難は彼に集中しました。
それに、フロント係が横井英樹の自宅に火災を知らせる電話をした時、彼は「ホテル内の高級家具を外に出せ!」と指示をだし、その後消防に通報するという行動をとったというのです。
このような自分勝手な行動も非難を強くしました。

ホテルニュージャパンは火災事件を機に閉鎖され、廃業しましたが、運営会社の株式会社ホテルニユージヤパンは現在も存続しており、1990年代までは敷地内で月極駐車場を経営していたということです。

・火災時の実際の映像と助かった人のインタビューをのせた動画

・奇跡体験!アンビリバボーによるホテルニュージャパン火災事故のまとめと再現映像の動画

・ホテルニュージャパン火災事故の真実と当時の写真画像をまとめた番組の動画

・ホテルニュージャパン火災の九死に一生スペシャル動画。生存者にスポットを当てた再現映像は手に汗握ります。

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